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アサギマダラに会えてラッキー!2006.10.28 クワコのまゆ発見!2007.1.3
●2006年10月28日、フジバカマの花にアサギマダラがみつをすっていました。
フジバカマの花にとまっているアサギマダラの写真
アサギマダラは、夏から秋にかけて日本で見られます。数年前にもフジバカマの花にやって来たことがあります。花には、アルカロイドという毒(どく)があり、この毒を体に取り入れることで鳥たちから身を守っています。
 また、アサギマダラは、春に1000キロもはなれた南の島から日本本土にやってきて、卵をうみ死んでしまいますが、幼虫は、成虫(チョウ)になり冬になる前にまた南の南西諸島(九州の南につらなっている沖縄をふくむ島々)から台湾(たいわん)へ飛び立っていきます。
小さなチョウがどうして千キロの旅ができるのかふしぎですね。一日200Km移動したという記録もあります。

●クワコは、くわの葉を食べるカイコガの仲間です。5−6000年も前に中国でこのクワコをかいならし、
クワコの幼虫の写真目が大きいのは擬態です。カイコ(蚕)をつくりだし、まゆから絹(きぬ)の糸を取り出したといわれています。クワコは卵(たまご)で冬をこしますので枝(えだ)を観察(かんさつ)すれば卵が見つかるかもしれません。11月のおわりごろ、まゆの中のサナギはガになり出てきます。そして、交尾して卵をうみます。桑の枝にクワコの繭がたくさんついている写真

どれくらいのクワコが木にいたのか、冬に観察するとよくわかります。若いくわの木より古い大きめのくわの木にたくさんついているのがふしぎです。