セイタカアワダチソウが秋谷の前田川の周辺や空き地にめだってきました。09年10月〜11月  
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最近さいきん前田川まえだがわのまわりや空き地あきちにセイタカアワダチソウがめだつようになりました。前田川まえだがわ河原かわらにも入りこんできていました。ススキの中で増え続けるセイタカアワダチソウススキの中にわりこんで仲間なかまをふやしているところもありました。セイタカアワダチソウは、戦後せんご(60年前)、きゅうにふえはじめたそうです。明治のころ、北アメリカからやってきた多年草たねんそう帰化植物きかしょくぶつです。セイタカアワダチソウの黄色い花
場所ばしょによっては、3mも生長せいちょうするそうですが、この植物しょくぶつからは、まわりの植物しょくぶつ生長せいちょうをおさえる化学物質かがくぶっしつを出して、ほかの草が生えなくしてしまいます。そして、一面いちめんセイタカアワダチソウだけになっていきます。そのような畑や空き地あきちもありました。インターネットで調しらべてみると、この黄色い花きいろいはな花粉症かふんしょう原因げんいんになるのではと心配しんぱいされましたが、風で花粉かふんはこばれる風媒花ふうばいかではなく、虫が花粉かふんはこ虫媒花ちゅうばいか仲間なかまですのでだいじょうぶです。花の少ない秋に、ミツバチたちはこの花にきてみつをあつめます。セイタカアワダチソウは、からもふえていきます。くきはかれていても、根元ねもとにはあたらしい一面セイタカアワダチソウの空き地が出てきています。そして、冬をこします。ほかの草の生長せいちょうをおさえてふえていきますが、最後さいごには自分じぶんの出す化学物質かがくぶっしつでおとろえていくといわれています。30年〜40年、もっとかかるのでしょうか。

 また、なぜこのようにふえてきたのか、前田川 お国橋の近くの造成地のセイタカアワダチソウこの植物しょくぶつは、ほかの草が土の表面ひょうめんのあさいところの栄養えいようをとっていますが、地下ちか50cmものびて、ふかいところにたくわええられた栄養えいようをとっています。そこには、モグラやネズミがすみ、たくさんの栄養えいようのこされていたのです。しかし、30年、40年がたち、ネズミやモグラもすくなくなり、地下ちか栄養分えいようぶんがなくなったところは、セイタカアワダチソウが小さくなってきているところもあるそうです。造成地の川の側がセイタカアワダチソウに覆われ始めている
 前田川まえだがわのまわりには、最近さいきんふえてきました。大楠山おおぐすやま登山口とざんぐち近くにも数十本生えていました。モグラやネズミがすみ、栄養えいようがたくさんのこされていて、これからふえていくでしょう。前田川のかわらにもセイタカアワダチソウ一面いちめんセイタカアワダチソウだけの景色けしきになってしまう心配しんぱいもあります。環境省かんきょうしょう要注意外来生物ようちゅういがいらいせぶつくわえられています。日本に昔から生えている植物しょくぶつえてしまうおそれがあるのです。環境省要注意外来生物